2019/02/17平成30年西日本豪雨の被災地である岡山県総社市を訪問
岡山県総社市は、昨年7月7日8日の豪雨で、洪水の被害とともに、川沿いのアルミ工場の爆発事故が発生しました。死者や重軽傷者への対応、家屋の浸水や爆発事故による損傷、土砂崩れや道路、上下水道、用水路等の被害が発生し、現時点で復興に向けた対応が続いています。
私は、昨年の被災直後の7月15日に総社市を訪問して、災害対策本部で片岡聡一市長に義援金をお渡しして、被災地やボランティアセンターを訪問して、激励しお話を伺いました。
昨年10月からは、片岡市長の直接の要請を受けて、三鷹市の事務職の職員を1名派遣しています。
今回は、片岡市長から、総社市の職員研修の講師として三鷹市の事例報告を要請され、私も復興途上のお話を伺いたいと思い、総社市を訪問しました。
研修の前日の2月17日午後8時前に総社市内に入り、まず、聖武天皇が天平13(741)年に天災や飢饉から人々や国を守るために建立され、その江戸時代に再建されたという「備中国分寺」の五重塔が2月中はライトアップされているということで伺いました。
そののち、被災地の片岡聡一市長から、むしろ、元気に公務に頑張ってくださいと、自筆の激励の力強い「闘魂」の文字いただきました。