2019/03/16三鷹駅南口西側地区に竣工した「トリコナ」の商業・業務部門の先行オープンを訪問
三鷹駅南口中央地区再開発組合によって整備され、2019年2月に竣工した、地上26階・地下2階建て・総戸数184戸の分譲タワーマンション「グレーシアタワー三鷹」と、1階から5階に商業・業務フロアとを有する、全体の名称を「トリコナ」とする施設の商業・業務フロアが3月16日に先行オープンしました。
当日は、1階には郵便局・飲食店・携帯電話ショップ、2階にはコーヒーショップ、3階には100円ショップがオープンしていて、多くのお客様で混雑していました。また3階には、4月から診療を始める複数の医療機関が整備中でした。
本施設には、1階から複数個所に駅前デッキへのエスカレーターが設置されており、2階は三鷹駅に直結していることから、移動にデッキを利用する際のバリアフリーの度合いが高まりました。4月1日からは、地下1階に、三鷹市立三鷹駅南口駐輪場(一時利用のみ)と三鷹市立三鷹駅南口サイクルシェア駐輪場が利用開始となります。
今後は順次、分譲マンションに転居される方も増えていくことが想定されます。JR三鷹駅は駅前にお住いの方のみならず、幅広い市民の皆様、来訪者の皆様にとって重要な交通の要所ですので、2019年度に予定している駅前デッキの改修や駅前交通広場の安全確保に向けた取り組みの必要性を改めて痛感しています。