2019/03/27三鷹市新川1丁目「新川暫定広場」開場式にて
3月27日、三鷹市新川1丁目の旧環境センター(可燃ごみ処理施設)の跡地の一部を、「ボール遊び広場」等にご利用いただけるように整備した「新川暫定広場」の開場式を行いました。
旧環境センターは、昭和59(1974)年12月に竣工して以来平成24(2012)年12月に三鷹市と調布市を構成市とする一部事務組合「ふじみ衛生組合」による新しい可燃ごみ処理施設「クリーンプラザふじみ」が試験運転を開始するまで、38年間にわたり稼働してきました。跡地は17,935平方メートルで、煙突を含む施設の安全な解体やその後の有効活用について慎重に調査検討を進めているところであり、結論がでるまでの間、これまで本施設にご理解をいただいてきた地元の皆様をはじめ市民の皆様に暫定的にご活用いただくこととしました。
そこで、跡地の4,950平方メートルを、「健康憩い広場(健康器具・幼児用遊具・人口芝エリア)」、フットサルなどができる予約制(無料)の「ボール遊び広場(バスケットゴール1基・球技場)」、ランニングやウオーキングができる「ランニング走路(約240メートル)」、誰でもトイレやベンチ等を設置して、このたび開場しました。日中は管理事務所に管理人が常駐し、夜間は閉鎖管理をします。
開場式には、市議会議員の皆様、地元の町会・自治会、住民協議会、小中学校関係者にご臨席いただき、暫定施設をご披露しましたが、隣接の鷹南学園三鷹市立第五中学校の野球部、陸上部、バトミントン部等の生徒が参加してくれるとともに、早速に施設を活用してくれました。のびのびとキャッチボール、フットサルやランニングをする生徒の姿に、開場の日に、暫定施設とはいえ本施設の利用可能性を確認することができて幸いです。