ジリッとくる暑さの中に、太陽の力強いきらめきを感じる季節となりました。私は4月30日に市長に就任して2年目に入りましたが、お蔭様で元気に仕事に励んでいます。
昨年、初めての選挙を経験し、市民の皆さんの信託を得て市長に就任してから、文字通り「濃密な」毎日を重ねてきました。この間、お目にかかる市民の皆さ ん、後援会の皆さんから、「体に気をつけてがんばってくださいね」「健康第一にしてくださいね」と、本当にやさしい励ましをいただいてきました。
確かに、ほとんど休暇もない毎日でしたが、日々、仕事で、あるいは市内外で出会う市民の皆さんから、ご要望やご意見とともに、励ましの声をいただいてきま した。それこそが私の「元気」と「勇気」の源泉です。まず、そのことに心から感謝申し上げます。どうもありがとうございます。
人は家族を基本に様々な集団の中で生きています。一人だけでは生きることができません。多様化する価値観に溢れている今だからこそ、コミュニティでの出会い、支え合い、助け合い、思いやりが必要であることを痛感する日々です。
三鷹市は長い間、そうした人々が共に住まうまちとして、かけがえのないコミュニティを築いてきています。そしてさらに幅広い市民の皆さんがコミュニティとの関わりを重視し、自らの役割を果たしていきたいと行動してくださっています。本当に心強い限りです。
三鷹市という皆さんの生活の場が、それぞれの人生を充実して生きることができる場所となるために、そして市民の皆さんがまさにいきいきと輝いているまちとなるために、ご一緒に歩みを進めたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。