清原慶子 Official Website

用事があって、久しぶりに出かけた銀座の帰り道に、銀座で昭和2年（1927年）、初めてのとんかつ専門店として開店した老舗の【銀座梅林】で、ランチをいただくことにしました。
入り口は１階に面していますが、階段を降りた地下１階のところに玄関があります。
正午前に入ったのですが、すでにお店はお客様でいっぱいの様子で、階段の行列の8人目で待つことになりました。
11時半開店とのことですので、最初に入店されたお客様が退店されるまでの約15分待って、ちょうど正午に入店できました。

梅林は【とんかつ】の老舗なのですから、私は【とんかつ】を食べる気持ち満々で入店したのですが、案内されたカウンター席の真ん前には【数量限定煮込みハンバーグ】と書かれています。
正直言って【数量限定】に弱い傾向のある私は、【とんかつ】のはずだった気持ちを、大して迷いもせずに変えて、【煮込みハンバーグ】を注文してしまいました。
【梅林】は、とんかつ専門店としてヒレカツを一口サイズにした「ひと口カツ」や、とんかつに合った独自のとんかつソースを考案したことで知られています。
その日に注文した煮込みハンバーグは、私好みのトマト ソースで、豚挽肉の挽き方が絶妙です。
お味噌汁にはたっぷりの豆腐が入っています。
付け合わせのキャベツとご飯はお代わり自由ということで、私はキャベツをお代わりして、ソースも含めて完食しました。

午後は引き続きの猛暑でしたが、煮込みハンバーグが与えてくれたエネルギーで、３つのミーティングを円滑に、充実して取り組むことができました。
感謝です。