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同い年の立谷秀清・福島県相馬市長(全国市長会顧問)、神出正巳・和歌山県海南市長(全国市長会副会長)と対話しました

同い年の立谷秀清・福島県相馬市長(全国市長会顧問)、神出正巳・和歌山県海南市長(全国市長会副会長)と対話しました

福島県相馬市長で、全国市長会顧問の立谷秀清市長、和歌山県海南市長で、全国市長会副会長の神出正巳さんと、お久しぶりに対話しました。
立谷市長は、現在、市長として無投票で選出された6期を務められており、今年の6月まで、全国市長会の会長を3期6年務められ、今年の6月に顧問に推挙されました。
神出市長は、現在、同じく市長の6期目を務められています。
しかも、2期目からこれまで5回、連続して無投票で選出されています。

私は、2016年6月から、立谷市長、神出市長とご一緒に全国市長会副会長に選任され、会長から「子ども子育て施策担当」を特命として指示されていました。
その後、2018年6月に立谷市長が会長に選任された後には、「防災」担当副会長の神出市長と、「子ども子育て施策」担当の私は、引き続き、立谷会長を補佐する副会長を務めました。
こうした全国市長会の取り組みに関するご縁に加えて、3人は同じ年の生まれであるという共通点があります。
神出市長は3月生まれ、立谷市長は6月生まれ、私は9月生まれです。

これまで、離れていても、お互いに誕生日を祝福し合ってきました。
私は今は現職の市長ではありませんが、こども家庭庁参与を務めていることから、これまで、お2人とは、特にこども政策について語り合う機会を持ってきました。
この日は、本当にお久しぶりに3人で語り合う機会を持てたこともあり、政策の話ではなく、むしろ、基礎自治体の行政の理念や、国と自治体の関係について大切にしなければならないことなどについて語り合いました。

立谷市長は、全国市長会の会長として総理大臣はじめ閣僚と地方6団体が協議する「国と地方の協議の場」に何度も参加されてきました。
また、私が参与として参加している、こども家庭庁の「こども政策に関する国と地方の協議の場」にも必ず参加されていました。
そうした都市自治体の代表者として重ねてこられたご経験のお話を通して、国と地方自治体が、対等に、国民本位の政策を推進していくことの重要性とそのための対話や体制づくりの意義を再確認しました。
出会ったのは丸の内の東京会館のレストランです。
この場所は、かねては三鷹市と筑摩書房の共催による【太宰治賞】の贈呈式の会場だったというご縁があります。
建て替え後の今は、如水会館が贈呈式の会場になっているので、私としては久しぶりの来訪となりました。

本当に頼もしい、同い年の市長のお二人です。
これからも、お元気にそれぞれの市政のみならず、全国市長会としての活動に活躍されることを願っています。

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