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ケアネットしんなかの健康ウオーキングで、三鷹市牟礼から井の頭弁財天まで歩きました

ケアネットしんなかの健康ウオーキングで、三鷹市牟礼から井の頭弁財天まで歩きました

地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)の事業のなかで、好評な取組みが【健康ウオーキング】です。
10月に実施した【秋のウオーキング】は、まずは井の頭公園の野外ステージ前に集合しました。
スタッフを含めて約40名を前に、畑谷代表は「ケアネットしんなかのウオーキングのモットーは身近な市内の魅力を見つめなおすと共に『楽しむ』ということです。」と挨拶しました。
社会福祉協議会の伊藤常務理事も、ケアネットの事業を体験したいと参加してくれました。

集合写真を撮影した後で、園内を歩いて、神田上水の起点を確認しました。
そして、京王井の頭線の井の頭公園駅から、一駅だけ終点の渋谷寄りの【三鷹台駅】まで移動しました。
三鷹台駅前から向かったのは、玉川上水です。
神田上水の高さから、玉川上水までは、緩やかに高くなっていることを確認しました。
次に向かったのは、人見街道沿いにある、天正年間に創建されたと言われる赤い山門の三鷹市内で最古のお寺である【高栄山真福寺】です。
さらに、人見街道を西に進み、右に折れて【牟礼神明社】に向かいました。
この神社は三鷹市で最も標高が高い独立丘にあり、牟礼村を開いた後北條家の家臣である高橋綱種が戦国時代に深大寺城と対峙するこの地に構えた戦国時代の砦であるとの伝承があります。

前日まで2日間祭礼が行われており、その後片付けをされていた宮司が歓迎してくださり、人見街道と井の頭公園通りの交差点から、神社の境内に移設された【三鷹市指定有形文化財・石灯篭】について、説明をしてくださいました。
神社を後にして、【牟礼の里】に立ち寄りました。【牟礼の里】は、【丸池の里】【大沢の里】とともに、三鷹市の【3つの里】の1つです。
地元の町会・自治会の皆様が日常的に保全をしてくださっているので、芝生も樹木も、いきいきとしています。

さらに、井の頭公園通りを井の頭公園に向かって歩いていくと【黒門】にたどり着きました。
ちょうど、井の頭の祭礼を担っている【井之頭公榮會】の皆様と出会いました。
長年にわたり井の頭町会の町会長をされていて、太鼓の会の【鼓響】の創設者である岩崎菊男さんはじめ皆様には【粋】を感じました。
そして、この日の最後の目的地の【井の頭弁財天】に、全員元気に到着しました。

私は10月とは言え、まさかの猛暑で、汗をいっぱいかいてしまいましたが、グループでご一緒したのが93歳の方でした。
この方は、「三鷹市に住んで長いのですが、牟礼を歩いたのは初めてで、杖を突いているのでご迷惑をおかけしているので申し訳ないのですが、ケアネットのお蔭様で、この年になっても新発見があって幸せです。三鷹市に住んで、ケアネットがあってよかったです。」と感想を言っていただきました。
スタッフのこちらこそ元気をいっぱいいただきました。

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