三鷹市民文化祭【’24洋舞フェスティバル】を鑑賞しました
今年の9月から10月の下旬までは、政党内での代表を選ぶ選挙や総選挙が実施されてきました。
言うまでもなく、政治は社会経済や国民生活の基盤となるべきものであり、選挙は国民主権を保障する重要な機会であり、その意義は大きいです。
そして、地域社会では、総合防災訓練や、各種文化やスポーツの事業が行われる多様な【○○の秋】の有意義な季節でもあります。
私が住む三鷹市では、【第71回三鷹市市民文化祭】が始まりました。
投票日の夕方、私は【三鷹市洋舞連盟による ’24洋舞フェスティバル】に招待されて、会場の三鷹市公会堂光のホールに向かいました。
入り口で、三鷹市洋舞連盟会長の安達哲治さんと、副会長の岡本るみ子さんが歓迎してくださいました。
会場に入ると、懐かしい方々が、会場にいらして、しばし会話が弾みます。
これが地域の文化祭の魅力でもあります。
そして、開会前に、来賓として、市議会正副議長、文教委員長、都議会議員とともに、私も紹介してくださいました。
プログラムは正副会長が主宰されているミタカバレエアカデミー、岡本るみ子バレエスタジオに加えて、Akiバレエグループ、アール・バレエスタジオ、高和学院・橘バレエ吉祥寺教室で構成される【三鷹市洋舞連盟】の皆様の企画により、プログラムが構成され、運営がされています。
第1部
1.ミタカバレエアカデミーによる
「ドン・キホーテ」第2幕より夢の場
「ドン・キホーテ」第3幕よりボレロ
2.高和学院・橘バレエ吉祥寺教室
「サーカスヴァリエーション」
第2部
1.アール・バレエスタジオ
「RAGTIME]
2.岡本るみ子バレエスタジオ
「バレエ・コンサート」〜白鳥の湖〜より
3.Aki Ballet Group
「ドン・キホーテ」第1幕より バルセロナの広場にて
バレエは幼児や小学生も親しんでいますので、日ごろの練習の成果の発表会の意義があります。
加えて、どのプログラムでも、成人の鍛錬のバレエの技が際立って、ジャンプ、回転、ポーズが決まりそうになると、会場から大きな拍手が起こります。
そして、衣装や髪形もバレエの美しさを、さらに強調して優雅さを高めているように思います。
バレエの美しさを目の当たりに見ることができる機会は、本当にありがたいです。
森の女王、キューピッド、踊り子などはもちろんのこと、サーカスのバレエでは、玉乗り・ブランコ・綱渡りなどを、踊りからたしかにイメージできる振り付けは絶妙です。
残念ながら舞台の写真撮影は禁じられていますので、その具体的な魅力を私の文章では伝えきれないのが悔しいですが、この日も多世代のバレリーナの皆さんが与えてくれた大きな感動をお伝えしたいと思います。
素敵な公演を実施してくださった洋舞連盟の皆様に感謝し、今後の継続のご努力をお願い致します。
そして、文化の秋は、まだまだこれから続きます。