JA東京むさし三鷹地区青壮年部による三鷹市農業祭の宝船づくりを激励しました
いよいよ11月9日(土)、10日(日)は、三鷹市農業祭が開催されます。
会場の三鷹中央防災公園入り口で歓迎してくれるのは、JA東京むさし三鷹地区青壮年部の皆さんが作成する【宝船】です。
前日8日(金)の午後7時過ぎに、三鷹市長在任中からそうしていたように、【宝船】づくりの応援に駆けつけました。
すると、青壮年部長の三鷹市北野の野菜農家である伊藤紀幸さん、元部長の森屋賢さんたちが私の来訪に気づいて声をかけてくださいました。
思い出せば、去年は夕方まで雨が降って作業がしづらかったので、そのことを思えば、多少冷え込んでいるとはいえ、今年は澄んだ空が広がり、三日月 が見守ってくれている中での作業となりました。
そこで、伊藤部長は、安全に留意しつつ、順調に作業を進めている青壮年部の仲間の皆さんを誇らしく思いながら、作業の過程をリードしています。
三鷹市の【宝船】は、野菜だけでなく、果樹や花で構成されています。
まさに東京の都市農業、三鷹市の都市農業の【実りの秋】が凝縮されています。
【みたか】の文字は、ニンジン で書かれています。
そのことはもちろん、農業祭に来られる方を歓迎し祝福する【宝船】の魅力です。
それに加えて、何よりの魅力は、その年の野菜などの収穫の状況を踏まえて、創意工夫を凝らし、声を掛け合いながら【宝船】を制作する【三鷹地区青壮年部】のメンバー、都市農業の後継者の皆さんの【人財】そのものです。
明日からの2日間、【農業祭】を通して、訪れる皆さんが三鷹市の都市農業、【まちなか農家】の魅力と、新鮮な農産物や加工品の味覚をいつも以上に堪能されることを確信しています。