新型コロナウイルス感染症対策についてルーテル学院大学で新任の石居基夫学長と対話しました。
新年度を迎えて、客員教授と共に学事顧問を拝命したルーテル学院大学で新任の石居基夫学長と対話しました。
新型コロナウイルス感染症対策の為、新年度の授業開始は遅らせて、5月初旬迄自宅学習としている事から、学生の指導や支援のあり方について情報を共有し、意見を交換しました。
その中で、現在、ニューヨークの医療現場で奮闘中の看護師の卒業生から、大変に厳しい環境での必死の看護活動の報告があることも知りました。
この卒業生は、私が25年ほど前に教授として指導した学生でもあり、帰国時にはニューヨークでの活動報告を聞く機会を持っていました。
心からの無事を祈ることしかできず、自身の予防に努めるしかできない無力を痛感しています。