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【三鷹市新春賀詞交歓会】に参加しました

【三鷹市新春賀詞交歓会】に参加しました

三鷹市長・三鷹市議会議長・東京むさし農業協同組合(JA東京むさし)代表理事組合長・三鷹商工会長を発起人とする【三鷹市新春賀詞交歓会】に出席しました。

【三鷹市新春賀詞交歓会】は、私が三鷹市長在任中は三鷹市芸術文化センター風のホール(三鷹市上連雀)で開催していましたが、コロナ禍で中止になったり、会場の広い星のホールで開催していたので、6年ぶりの風のホールでの開催となりました。
恒例のミニコンサートは、三鷹市下連雀出身のクラリネット奏者の加藤亜希子さん、二胡奏者の濱島祐貴さんによる【デュオしもれん】の演奏でした。
宮崎道夫作曲の『春の海』の演奏の後、濱島さんが、二胡とクラリネットのデュオはほとんどないユニークな組み合わせなので、ほとんど、濱島さんが作曲・編曲をしているとの紹介があり、納得しました。
オリジナル曲の『子守唄』『もののけ姫』の演奏、二胡・クラリネットそれぞれの独奏に続いて、最後は『ふるさと』の合奏でした。
二胡とクラリネットというユニークな組み合わせの合奏をはじめ、それぞれの活動を通じて、お二人は【音楽のまちづくり】を目指しているとのことです。

JA東京むさし組合長の開会の挨拶、三鷹市長の主催者代表挨拶が行われた式典の後、地下に会場を移して、祝宴会が開かれました。
入口では、三鷹囃子保存会の皆様が新年を祝福する多世代の演奏で雰囲気を高めてくれています。
祝宴会場では、開会の際、私は光栄にも、市長退任後初めてのことですが、壇上に上がるように司会者からお声がけがあり、前市長として紹介されました。
そして、二元代表制の一翼を担う市議会を代表して、伊藤俊明議長が乾杯の発声をされました。
会場では、コロナ前の形式に戻って一体感のある会場でしたので、参加者の皆様と本当にお久しぶりにゆっくりと対話することができました。

JA東京むさしの小林俊之組合長、浅見佳寿子理事、大木精次理事、伊藤紀幸三鷹地区青壮年部長はじめ農業関係者とおめにかかり、厳しい時代にあっても都市農業を守っていただいていることに感謝しました。
また、市内北野で、園芸緑化を中心に活躍して、三鷹地区青壮年部長を務められ、今は若手農業経営者を代表して、農協の代表監事をされている伊藤嘉美さんともお互いの元気を確かめ合いました。
さらに、市内大沢で、同じく親子代々園芸農家を経営されている傍ら、市立第七中学校の環境整備について長年奉仕活動をされてこられて、私が市長時代に【環境活動表彰】をさせていただいた箕輪さんは、農業後継者のお孫さんと参加されていました。
私の孫娘と孫息子にサッカーの指導をしていただいているNPO法人の指導者の方ともお目にかかりました。

こうして、民生・児童委員、町会・自治会・住民協議会、障がい者福祉・こども・子育て支援、地域福祉関係団体、芸術・文化・スポーツ関係者、防犯・防災、コミュニティ・スクール関係者、シルバー人材センターをはじめ、地域のさまざまな分野で活躍されている数百人の市民の皆様が集まっていることから、短時間ずつではありましたが、参加者の皆様と話の花が咲きました。
今年も、皆様のお健やかなご活躍を心からお願いしました。

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