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【資生堂レストラン】で一人ランチをしました

【資生堂レストラン】で一人ランチをしました

2月に入りました。
今年の2月2日は3日ではなく、節分です。
そして、2月3日は節分です。
ところが、東京にも2日には雪との予報が出ました。
そんなこの時、昨秋のレストランでの1人ランチを想い出しています。
秋のある日、銀座で用事を終えた後にふと時間が空いた午前中、通りかかったのが資生堂本店レストランでした。
入口で、ご案内の方に「パーラーですか、レストランですか」と尋ねられ、一瞬、1人なのでパーラーで軽食をとも迷いましたが、この日はゆっくりランチを味わいたいと思い直してレストランを選びました。
その頃は何かと日程が立て込んでいて、9月の自分のお誕生日もゆっくりできなかったし、10月、11月は特に慌ただしい毎日になっていましたので、こんな時こそ、ゆっくりランチタイムを過ごそうと思い、「予約なしですが席はありますか?」と申しますと、「大丈夫です!」とのことで中に入りました。
平日の正午直前のレストランは、すでに家族連れや友人同士と思われるお客様で賑わいつつありましたが、1人の私にとっても落ち着ける席に案内していただきました。
メニューは迷わずに、平日のランチコースをお願いしました。
最初はポテトのサラッとした冷製スープ、そして、名物のミートクロケット(コロッケ)と続きます。
さらに、濃厚なソースの味わいが深いハンバーグを堪能しました。
そして、これも名物のビーフカレーが、小盛りのライスとサラダとともに登場です。
最後に、紅茶とクッキー で、さらに落ち着いたひとときを過ごしました。
周りの席を見ると、私と同様の1人ランチのお客様が他に2人ほどいらして、私がそうできたように、ゆったりとした雰囲気で食事をされています。
その日の会計は6千円でお釣りがありました。
落ち着いた雰囲気の中での、豪華で味わい深いランチコースの価格としては、とてもリーズナブルだと思いました。
おそらくは、その後の物価高を反映して、今年は多少は料金が変わっているかもしれませんが。
こうして、その日の銀座資生堂レストランでの1人ランチは、私にとって予定外の選択でしたが、その後の年末までの何かとタイトな日程を、元気に前向きに過ごすことができたことを支える、有意義な食事の1つだったように思います。
家族や友人たちとの食事も、毎日の活力の源泉ですが、たまには、少し贅沢な1人ランチもいいかもしれないと思いました。

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