むすびえ基金助成第一弾の採択結果が発表されました。
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠理事長)が創設したむすびえ基金助成第一弾の採択結果が、発表されました。
34都道府県のこども食堂138団体より、今日をしのぐAコース79件、明日をひらくBコース65件の応募があり、私は選考委員として、選考委員の皆様とオンラインで選考会議を開催して、心を込めて選考させていただきました。
その結果、Aコース50団体、Bコース10団体、合計60団体が採択されました。
選考委員長としての私の動画メッセージも公開されています。
私は、本メッセージで次のようにお話ししました。
私は、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの「むすびえ基金」助成金第1弾の選考委員長を務めさせていただきました。
ご応募してくださった皆様、どうもありがとうございます。
採択された皆様、おめでとうございます。
採択されなかった皆様におかれましても、新型コロナウイルスの感染症が心配される中、こども食堂や子ども・子育て支援の取り組みを、心を込めて進めていらがしゃるそのご努力に、心から敬意を表します。
むすびえでは第2弾、第3弾を企画していくと、湯浅誠理事長がおっしゃっています。
今回、採択されなかった皆様におかれましても、それは優劣をつけたことではございません。
ぜひ、次なる機会に必ずご応募をお願い致します。
皆様のお取り組み、そしてご健康を心から願っております。
どうぞ、次の選考の機会に皆様がご応募して頂きますことを心から願い、ご挨拶と致します。
どうもありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言下で、お弁当や食材を配布するフードパントリーを通して、障がい児を含むこどもたちや、ひとり親を含む保護者を対象に全国で取り組んでいるこども食堂関係者に、改めて、「今日をしのぐ」とともに「明日をひらく」勇気に基づく活動を持続していただきますように、心から願っています。