三鷹市内の子ども食堂での食中毒発生について
三鷹市内のこども食堂が配布した飲食店のお弁当で食中毒が発生したとの報道がありました。
幸い、重症者はいないそうです。
そこで、当該こども食堂及び三鷹市のこども食堂は、お弁当配布の際に、
- 成分表記を行う
- 作成から配布迄の時間を極力短縮
- 包装容器の消毒の徹底
等を申し合わせているとのことです。
飲食店の方も再発防止に努めると語っているとの報道です。
このことを踏まえて、全国こども食堂支援センター・むすびえでは見解を発表しています。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除されましたが、私たちはこれからは、いわばウイルスとともに生活するwithコロナの生活様式が求められています。
その上で、夏が訪れ、食中毒の危険性も増す時期を迎えています。
今回の事故で、生活困窮家庭への食支援が止まらないように、こども食堂の皆様の活動が萎縮することなく、保健所や自治体のこども支援の部門と益々連携して、活動が継続、深化することを応援します。