エントリー

新型コロナウイルス対策の特別定額給付金について

新型コロナウイルス対策の特別定額給付金について

新型コロナウイルス対策の一環として、全国民に給付される特別定額給付金について、私は5月19日に、マイナンバーカードでオンライン申請しました。

申請には、カードリーダーと、振込先の金融機関の口座を示すキャッシュカード等の写真を添付する必要があります。
何よりも暗証番号を間違えないようにする必要がありますが、手続きが完了すると登録したメールアドレスに連絡が届きます。
私の場合は入力を慎重に丁寧に行いましたので、20分ほどかかりました。

そして、5月28日付けで三鷹市から口座に給付金が振込まれていることを確認しました。
報道によれば、オンライン申請でも、改めて職員による確認作業が必要とのことですので、市役所職員の迅速な対応に感謝致します。

10万円の使い道についてですが、stayhomeに努めることで光熱費の大幅な増加への対応も必要ですが、私は、この間の厳しい経済環境の中で、格別に努力されている地域のお店で消費したいと考えています。
私の両親は小売の酒屋を経営しており、地方経済の動向への対応の難しさを身近に感じて育ちましたので、地域のお店のご苦労には深く共感しているところです。

三鷹市 では、特別定額給付金すなわち国民全員10万円給付事業のオンライン申請は5/7から開始されています。
そして、5/31、三鷹市ではほとんどの世帯に特別定額給付金の郵送での申請書入りの封書が届き、申請の締切は8/31とのことです。

先日、私は委員を務めている内閣官房郵政民営化委員会で、日本郵便に対し、特別定額給付金事業は郵送での申請が多いことが想定されること、自治体の役所から全世帯に郵送され、その後各世帯から自治体の役所に申請書が返送される事業であることから、その対応について質問をしました。
すると、「全国の自治体では、申請書の郵送時期には自治体による差があるとはいえ、各自治体と連携して、全世帯への着実な郵送に最善を尽くす」との回答を得ました。

既に全世帯への申請書の郵送のみならず、給付も終了した自治体があるものの、特に大都市部は申請書の送付もこれから6月にかけて本格化するとの報道があります。
給付金を取得する為には、各世帯の振込先となる金融機関の口座等を明記した申請書を提出する必要があることから、申請しなければ給付はされません。
ぜひ手続きをして、特別定額給付金を活用してください。

封筒にも、同封の書類にも、平日の午前9時から午後5時まで、コールセンターが対応すると表示されています。
手続きなどでわからないことは、電話で相談することは役に立つと思います。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed