豪雨災害に遭われた方をお見舞いいたします。
東京も断続的に雨が降る荒天が続いています。
連日の全国各地の豪雨被害の報道に、失われた尊い命に哀悼の意を表します。
そして、被災された皆様をお見舞いし、1日も早い終息と復旧を願います。
早朝、大分県庁に勤める友人に、多忙な中ご迷惑とは思いましたが豪雨のお見舞いの連絡をしました。
友人によれば、「県内で被害が相次ぎ、避難所もコロナ対策をしながらの対応になっています。いったん小止みになった雨も明日から再び、との予報。山がちな地形、被害が極力拡大しないよう願うばかりです」とのことです。
行政の災害対策の最前線は、新型コロナウイルス対策を含む厳しい環境の中での迅速で適切な対応を求められています。
私は三鷹市長在任中、数度の豪雨・台風対策に臨みました。
特に平成26年6月24日は、線状降水帯に起因するとされる突然の大粒の雹(ひょう)の襲来が近隣市を含む三鷹市内の東部地域に大きな被害をもたらしました。
農作物や家屋、車等が、大きな損害を被りました。幸いにも人的被害はありませんでしたが、被災者の心に傷は残りました。
今回の線状降水帯等による豪雨は、九州にとどまらず、お昼直前まで岐阜県や長野県にも大雨特別警報レベル5が発令されていました。
被害の極小化を願い、東京に住む者として、ハザードマップを見直すことをはじめとして、自宅ですべき災害対策に努めたいと思います。