清原慶子 Official Website

全国農業協同組合中央会（JA全中）副会長の須藤正敏さんと対話しました。
7月10日、順天堂大学と記者会見を開き、NPO法人全国農業体験農園協会の協力による研究調査の結果、体験型農園での農作業に 参加された方の作業前後の唾液の成分を比較したところ、作業後にストレスを表すホルモンが減少し、幸福感に関わるホルモンが増加したとの研究成果を報告したとのことです。　

緊急事態宣言下、須藤さんにも在宅勤務が増えて、お仕事の合間に、農業のご専門は園芸ですが、夏野菜を育てられたそうです。
農業体験にはストレス軽減や幸福感を増進させる効果があることは、丹精の夏野菜を手にした須藤さんご本人の笑顔にも証明されています。
農業の持つチカラですね。