「原爆の絵」展 in 銀座を訪問しました。
三鷹市 「原爆被害者の会 (三友会)」の大岩孝平会長のご紹介で、第2回 ヒロシマの高校生 が描いた「原爆の絵」展 in 銀座を訪問しました。
これは、広島市立基町高校で美術を専門に学ぶ生徒が被爆者 から直接聞いた体験談に基づいて、被爆後の光景を描いた絵画の展示会です。
高校生が描いた絵には、一枚ごとに被爆者と生徒の感想が添えられています。
この事業は、高齢化している被爆者の体験を次代に継承していく為に、被爆者と若い世代が交流する一つの有意義なカタチであると受け止めます。
被爆75周年の今年、コロナ禍にあっても、こうした事業の感染予防に配慮したこうした開催の努力に、歴史的事実を風化させることなく、確かに次代につないでいこうとする強い意志を感じます。