警視庁三鷹警察長署長の川崎智さんとお会いしました。
8月31日付で、警視庁三鷹警察長に就任された川崎智(さとし)署長と面談しました。
川崎署長は、前職は警視庁組織犯罪対策第四課でしたが、三鷹市内に組織犯罪対策の必要性が顕著にあるわけではないという事です。
警察署長のお仕事は初めてという事で、市民の皆様の安全安心を確保する為に働く警察署員が、明るく、元気よく、合理的、効率的に、伸び伸びと能力を発揮して働く事が市民の幸せに繋がると信じて、その為に署長として明るく、よい職場環境を作りたいと抱負を語ってくださいました。
私からは、前三鷹市長として、防犯協会、交通安全協会、警察懇話会等警察関係団体をはじめとして、市民の皆様と協働して推進してきた安全安心のまちづくりにより、刑法犯認知件数や交通事故が減少傾向を継続していることなどをお話ししました。
コロナ禍で、秋のお祭りなどの地域行事、スポーツや芸術文化等の行事がほとんど中止となる中、市民の皆様との出会いが困難ではありますが、可能な形で、市民の皆様と出会い、触れ合っていただくようにお願いしました。
長身の川崎署長が、いわゆる「女房役」である戸塚宏明副署長に支えられ、ご一緒に明るく働きやすい組織づくりを進められることによって、署員の皆様の高い士気に基づくご活躍が、管内の治安維持と交通安全の確保に結びつくことを期待します。