三鷹市邦楽連盟主催の演奏会を鑑賞しました。
三鷹市公会堂光のホールで開催の三鷹市邦楽連盟主催の演奏会を鑑賞しました。
新型ウイルス感染症対策のために市民文化祭が中止となる中、ほとんどの芸術文化団体の発表の機会がなくなっています。
そうした中、大浦美紀子会長はじめ邦楽連盟の皆様の心が一つになっての演奏会の自主開催となりました。
入り口では入場者の氏名と連絡先を登録して、検温・消毒をしています。
座席は距離をとって座るように案内されています。
楽屋もいつもより部屋を多くとって三密を防いでいます。
プログラムは、長唄の部が四つ、20分の休憩を挟んで三曲・篠笛の部が六つの演目での約3時間の演奏会を、後援している三鷹市芸術文化協会の正副会長とご一緒に、ゆったりと鑑賞し、邦楽の魅力を堪能しました。
三鷹市邦楽連盟演奏会の長唄の部では、親しく交流している福井裕子さんが、杵屋勝有湖のお名前で「俄獅子(にわかじし)」と 「浦島(うらしま)」の演目に出演しました。
裕子さんは、東京2020オリンピック・パラリンピック 日本代表選手団の福井烈団長の夫人であり、長唄をはじめとして日本舞踊など、和の文化を通して日本の魅力を発信しています。
私は、福井裕子さんを、『都政新報 』連載コラム「素顔の『創造人』たち」で紹介しています。