一ノ瀬智恵乎展を訪問しました。
国の会議に向かう途中、銀座六丁目にあるGKギャラリーで開催の 「一ノ瀬智恵乎展」を訪問しました。
一ノ瀬さんは 三鷹市在住の画家で、市内で個展を開かれたり、市に作品を寄贈されています。
昨年はスペインで個展を開催されたとのことで、国際的にもご活躍されています。
淡い色調の中にスピリットを感じさせる絵画は、一ノ瀬さんが経験された深い悲しみが昇華されています。
コロナ禍で4月に開催予定の個展を延期して来ましたが、今こそ絵画が見る人に生きる元気をもたらすはずではないかと信じて、熟慮したうえで今回の開催を決断したとのことです。
決して広くはないギャラリーですが、私が来訪している間には3人の来訪者がいらして、ゆっくりと鑑賞していました。
11月21日(土)まで開催中です。