武蔵野法人会会長の竹内政司さんと、三鷹商工会の前会長の佐藤文典さんとお会いしました。
武蔵野法人会会長の竹内政司さんと、三鷹商工会の前会長の佐藤文典さんとばったりお会いする機会がありました。
改めて大変に深いご縁を感じました。
武蔵野法人会は今年の11月に創立70周年を迎えられ、竹内さんは参加人数を絞るなど感染症対策を丁寧に行って記念式典を無事に挙行されました。
竹内さんは、法人会女性部が主催されている小学生対象の「税に関する絵はがき」コンクールを推進されています。
私は、ぜひ小学生を励ましたいと考えて、武蔵野税務署管内の武蔵野市長、小金井市長と連携して、優秀作品に管内三市の市長賞と教育長賞を創設した経験があります。
佐藤さんは商工会の会長当時、従来以上に農協との連携を強めるとともに、三鷹市の名産品「TAKA-1(タカワン)みたかセレクトONE」認定や、初の地域商品券「むらさき商品券」事業を三鷹市商店会連合会と連携して実施しました。
また、三鷹市の「安全安心パトロール」事業について、市との協定を交わして積極的に協働を推進しました。
また、お二人とも警察署や消防署の活動にも積極的に参加され社会貢献されています。
たとえば、竹内政司会長は本業の運輸業関連としては「一般社団法人東京都トラック協会多摩支部」の支部長をされています。
そして、三鷹市では、警察署関係では「交通安全協会」、消防署関係では「防火防災協会」等の副会長をおつとめです。
そして、三鷹商工会前会長の佐藤文典さんは、三鷹市との防災協定に基づく防災訓練や水防訓練で活躍するとともに、東京消防庁三鷹消防署のもとで企業による防災への主体的管理・自己管理を推進する「防火管理研究会」の会長をおつとめです。
さらに、私は三鷹市長在任中の当時、お二人には揃って市の「まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議」の委員を務めていただき、お二人のご提案を反映して、社会保険労務士との協働による中小企業の働き方改革支援事業を創設しました。
こうして、竹内さん、佐藤さんは、幅広い市民や関係団体の皆様とご一緒に推進してきた「安全安心のまちづくり」を協働する大切なパートナーでしたので、お久しぶりの再会をとても有意義と受け止めました。