2020年の年末を迎えて。
私が住む東京都では、このところ新型コロナウイルスの感染者数が減ることがない状況で、今日は最多の1337人となりました。
3月以降の緊張がずっと続くままで、令和2年、2020年は12月31日を迎えています。
いよいよ歳の瀬が迫るこの日、三鷹市内の近所にあるすっかり葉が落ちた イチョウの大木のてっぺんに、2羽の野鳥が悠然と止まっている姿が目に止まりました。
ピピピピピーというような野鳥の声も、耳に心地よく届きます。
コロナ、コロナで明け暮れたとも言えるコロナ禍の大晦日ですが、泰然自若とした野鳥の姿に、大所高所に立って、感染予防の「新しい日常」を粛々と継続することの大切さを再確認するきっかけをもらったように思います。
今年も1年、私のブログをお読みいただきまして、どうもありがとうございます。
皆様のご厚情に心から感謝申し上げます。
来年が、コロナ禍の先行きが見え、安心して対面で対話できる年になりますことを願います。
どうぞ、お健やかに年末年始をお過ごしください。