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三鷹市勤労者福祉サービスセンターを訪ねました。

三鷹市勤労者福祉サービスセンターを訪ねました。

先日、三鷹中央防災公園元気創造プラザに出向いた帰路、通りかかった三鷹市第二分庁舎の2階にある一般財団法人三鷹市勤労者福祉サービスセンターを訪ねました。
すると、ちょうど評議員会と理事会の開催日で、会議の準備中の古瀬英子理事長とお目にかかることができました。

勤労者福祉サービスセンターは、昭和52(1977)年に設立され、市内の中小企業の皆様を対象にして、いつも元気に楽しく仕事に励めるよう、事業所に代わって大企業にも負けない充実した福利厚生事業・余暇レクリエーション事業や慶弔・共済等の給付を行っている団体です。
財源は会員の皆様からの会費及び三鷹市からの補助金等により、運営されています。
2020年3月末現在、加入している事業所は447社、会員は3,006人とのことです。

キャッチフレーズは「ゆとり わくわく 三鷹」ということで、働き方改革に求められる「ゆとり」を提供する各種福利厚生事業を企画運営しています。
現在募集されている事業の例としては、「みたか野菜収穫体験」「潮干狩り」「大相撲観戦」「野球観戦」「クラシックコンサート」など多様です。

古瀬さんにコロナ禍で各種福利厚生事業にはご苦労があると伺いますと、「コロナ禍前より募集人数を減少せざるを得ない状況であり、十分なことが出来なくて残念です。そこで会報に会員企業のお店や事業所のPRを掲載する予定で公募中です。」とのことです。

コロナ禍をチャンスとして、地域の企業の交流促進を図る取り組みは大事だと受け止めました。

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