三鷹市の「鷹南倶楽部」のオンラインを活かした活動について
- 2021/05/07
- 日記・コラム, 三鷹市
- 鷹南倶楽部, 鷹南学園, 地域ケアネットワーク
私が住んでいる三鷹市の新川・中原地区を拠点に、地域における多世代交流の取り組みを推進している市民団体の一つが「鷹南倶楽部」(松本猛代表)です。
構成メンバーは、保護者としてコミュニティ・スクール委員会やPTAなど、学校教育との協働の経験を重ねた経験者の皆様です。
これまで、新川中原コミュニティセンター隣接のあおやぎ公園で、地域ケアネットワーク新川中原との共催、新川中原住民協議会後援で「野外映画祭」を開催したり、三鷹市立第五中学校の生徒による文化祭「鷹南祭」の支援活動などの活動をされています。
コロナ禍にあって、地域での多様な活動が困難になっていますが、鷹南倶楽部はその活動の活発化に伴い、各種事業を計画的に行うために、定期的にオンライン会議の手法を活かして定例会を行っています。
また、YouTubeチャンネルに「鷹南倶楽部TV」を開設して、オンラインで「スクールコミュニティ鷹南倶楽部」の活動と新川中原地域の情報を発信することを始めています。
これは、コロナ禍あって、鷹南倶楽部の活動と情報発信をハイブリッド化して、多世代交流を盛んにする趣旨で始められた取り組みです
松本代表によれば、今後は「スクールコミュニティ」の取組みとして、これまでのコミュニティセンターやあおやぎ公園の他、鷹南学園の市立中原小学校・東台小学校・第五中学校の3校の体育館や教室を活用して、映画上映、講演会や座談会、ワークショップ等の開催ができないか検討を始めているとのことです。
また、「まち歩き」や「地域の大先輩の話を聞く会」などリアルイベント(事業)を開催し、それを録画して、リアルイベントに参加できない人たちにも体育館などでビデオで体験を共有するイベントの実施を模索しているとのことです。
さらに「YouTube鷹南倶楽部TVで配信」することによって、多世代の交流機会の拡充と交流人数の増加を目指す方向性を考えているようです。
そこで、この度、私が昨年参加した鷹南倶楽部主催の「野外映画祭」前のプレイベントである座談会「鷹南の部屋」番外編で私が参画した際の動画が、「鷹南倶楽部TV」のチャンネルにアップされました。
司会は鷹南倶楽部の島田良次さんと畑谷貴美子さんです。
お二人から、私が三鷹市長在任中のことやコミュニティ創生に関する質問をいただいて、私がお答えしています。
是非ご覧ください!