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三鷹市の地域ケアネットワーク新川中原第67回しんなか委員会に出席しました。

三鷹市の地域ケアネットワーク新川中原第67回しんなか委員会に出席しました。

三鷹市の地域ケアネットワーク新川中原第67回しんなか委員会に推進ボランティアとして出席しました。
4月の委員会は役員改選が議題でしたが、ちょうど緊急事態宣言が発令されたことから郵便投票を含む書面開催でした。

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そこで、今回は久しぶりの対面とオンラインによるハイブリッドでの会議の開催で、「お久しぶりです。やはり対面で会えてよかったですね」との会話が、あちらこちらで交わされていました。

会議では、畑谷貴美子代表と遠藤典子さん、大戸理惠子さん、水野雄介さんの3人の副代表の再選が確認されました。

畑谷代表は、
「郵送法による書面審議においても、多くのご意見が寄せられたことに感謝します。コロナ禍では地域ケアネットワークの活動に大きな制約がありますが、だからこそ地域のつながりが必要であり、創意工夫して実施していきましょう。この間、コミュニティ・センターも使用できない、あるいは使用できても制約がありましたが、緊急事態宣言が解除され、短時間、少人数の活動は可能となりましたので、困難な状況の中で可能なカタチを考え、多世代交流の居場所をつくっていきましょう」と呼びかけました。

そして、令和3(2021)年度の継続目標「孤立しない地域のつながり」と、単年度目標「つながりが実感できる活動をする」に基づく事業計画等の議案が承認されました。

報告事項では、警視庁三鷹警察署の小林生活安全課長が市内の治安状況を報告しました。
コロナ禍の外出自粛で歩行者も酔っ払いも減少し、刑法犯認知件数は最少の動向であり、相変わらず被害があるのは特殊詐欺 であり、特に銀行協会を名乗ってキャッシュカードを預かり暗証番号を聞く手口に注意とのことです。
また、深刻な夫婦喧嘩 の通報が増えている印象であり、家族円満を願うとのことです。

三鷹消防署警防課の山口係長からは住宅用火災警報器の設置や交換の必要性が紹介されました。
そして、生活支援コーディネーターから、三鷹市社会福祉協議会、みたかボランティアセンターの事業などが紹介されました。

畑谷会長はまた、「最近、新型コロナウイルス対策のワクチンについて適切に認識することができず、どのように予約すればよいのかも理解していない高齢者と出会う機会が重なり、ケアネットでもチラシなどでワクチンの問い合わせや予約の仕方についてわかりやすく伝えたい」と話しました。

コロナ禍の制約のある状況の中だからこそ、特に一人暮らしの高齢者、障がい者が孤立することが懸念されます。
また、非対面が求められることから、子育て世代にも従来のようなきめ細かい支援が届きにくくなっている傾向も心配されます。

ケアネットしんなかの推進ボランティアとして、畑谷会長を中心にしんなか委員会の皆様とご一緒に、コロナ禍に求められる活動を切り拓いていきたいと思います。

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