秋分の日を迎えて。
- 2021/09/23
- 日記・コラム
9月23日、秋分の日、そして、秋のお彼岸の中日を迎えています。
都心をはじめ全国の多くの地点で30度を超す猛暑日となりました。
私が住む三鷹市内の公園や畑の脇、住宅の庭などには、彼岸花 (曼珠沙華)が真っ赤な花を咲かせていますが、今年はもう盛りは過ぎているようです。
日ごとに秋の深まりゆく頃、亡き両親や大きな影響を受けた恩師、若くして亡くなった友人のことを想い出し、懐かしさと寂しさが込み上げてきます。
あの時こうしていればよかった、きちんと話しておけばよかったなどという後悔がないと言えば嘘になります。
ただ、今は、お互いに微笑みながらの穏やかな語り合いのひとときや、一緒に出かけた旅先での景色や風物、美味しい食事のひとときが心によみがえります。
1日1日の大切さを噛み締めています。