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鷹南倶楽部主催第4回 野外映画祭 シネマde SHOW が開催されました。

鷹南倶楽部主催第4回 野外映画祭 シネマde SHOW が開催されました。

11月6日(土)鷹南倶楽部主催第4回 野外映画祭 シネマde SHOW が星空のもとで開催されました。
本事業の共催 は地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)、協力は新川中原住民協議会、後援は鷹南学園コミュニティ・スクール委員会です。

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新川あおやぎ公園で実施する野外の事業とはいえ、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと実施して行う方針に基づいて、まずは全員に検温をしていただきます。
その担当には杏林大学外国語学部の古本泰之教授ゼミの学生が協力してくれました。
会場は、椅子席の席と席の間の距離を十分に空けて準備されています。

私は共催のケアネットしんなかのボランティアとして、入口で入場者が検温済みであることを確認し、連絡先の記入票を回収し、プログラムを渡す役割を仲間と一緒に果たしました。

乳児以外の方にはマスクを必ずつけていただく方針で、忘れた方には入口で用意したマスクを1枚買ってつけていただくことにしました。すると、つけていなかった幼児に、兄である小学生の男の子が、マスクをつけてあげる優しさに触れました。

そして、親子連れ、友達同士、1人で参加する青年や高齢者など、文字通りの「多世代」の人々が入場されました。
親子連れで来場される家族が多い中、高齢の姉妹が仲良く手をつないで来場したり、中学生が5、6人の友人と仲良く来場したりしているように、野外映画祭が、親しい人同士の絆を強めているように感じました。
また、1人で参加される人もこのイベントに参加することで、地域のつながりを感じていただけれは嬉しいと思いました。
こうして、映画の上映開始の時間が過ぎてまもなく、用意した800人分の検温済みの腕章がなくなりました。

上映された映画は「カンフーパンダ」で、多世代で一緒に楽しめる内容であり、長引くコロナ禍にあって、緊張の日々を過ごしている地域の皆様に、少しでもホッとするひとときを提供することができた多世代交流事業でであったように思います。

11月8日、「野外映画祭」の参加人数などについて、主催の鷹南倶楽部代表の松本猛さんからご報告が届きましたのでご紹介します。
当日の参加者は920人を超えていたとのことです。

野外映画祭のように公共の場で映画を上映する場合には映画の版権使用料が必要ですが、それらの費用をはじめ活動に向けられた寄付金は5万円を超えたとのことです。

今年が4回目となる野外映画祭への地域の皆様の評価と今後の期待が現れているような参加人数の実績と寄付金の金額ではないかと受け止めました。

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