三鷹市民謡連合会創立55周年記念民謡大会に参加しました。
11月7日に、三鷹市芸術文化センター星のホールで開催の三鷹市民謡連合会創立55周年記念民謡大会に参加しました。
午前11時から午後4時まで、会員の皆様による歌、三味線、尺八、太鼓、合いの手が、見事に演じられていきます。
午後には、私は相談役として、若瀬進一会長、戸塚秀世相談役と皆様にご挨拶をしました。
若瀬会長は、
「昨年の秋の大会も、今年の春の大会もコロナ禍で中止となりました。緊急事態宣言が解除され、ようやく今回の大会が開催されて何よりです。練習もなかなかできない状況でしたが、55周年を記念して、舞踊のゲストを迎えて民謡と舞踊の共演を果たします。大いにお楽しみください」
と挨拶しました。
戸塚相談役は、
「今年93歳となりましたが、今年は大会が開けて感無量です。引き続き元気に民謡を楽しんでいきたいと思います。中止になった昨年や今年の春の大会の分も熱心に歌い、お互いに元気を分かち合いましょう」
と挨拶されました。
私は、
「民謡は文字通り民(たみ)の謡(うた)であり、仕事、年中行事など日々の暮らしの中から生まれた郷土色があふれる「命のうた」です。この間は感染症予防対策のために練習する場所や機会も減って、ご苦労が多かったと思います。会場の皆様も、壇上の皆様も、コロナ禍の心身の緊張をほどく大会になることを願います」
とお話ししました。
出演者は小学生からご長寿の方まで幅広い年代で、終始笑顔が溢れる和やかな大会でした。