三鷹市新春賀詞交歓会に出席しました。
新型コロナ感染症対策が行われる中で2年ぶりに開催された、三鷹市長・三鷹市議会議長・JA東京むさし代表理事組合長・三鷹商工会長が発起人の「三鷹市新春賀詞交歓会」に出席しました。
まず、1999年に三鷹市制施行50周年を契機に創立された三鷹ジュニアオーケストラ 有志による約1時間のコンサートがありました。
指揮者の内藤佳有さんが、創立当初の合宿から指導者として参加されてきた経緯や、延べ200人を超す団員との思い出などを語りました。
その後、団員と卒団員による、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や、宮城道雄の「春の海」、久石譲の「人生のメリーゴーランド」など6曲が演奏されました。
最後に出演者全員で、三鷹市ゆかりの三木露風作詞・山田耕筰作曲の「赤とんぼ」が演奏されました。
コロナ禍の前賀詞交歓会では、参加者全員で「赤とんぼ」の歌を合唱しましたが、コロナ禍ではそれは叶いませんでした。
その後の式典で、発起人、都議会議員、衆議院議員の挨拶がありました。
長引くコロナ禍にあって開催された2年ぶりの新春賀詞交歓会でしたので、お久しぶりに公会堂の客席で出会った方々とゆっくりとお話ししたいところでしたが、マスク越しに、お互いに感染予防に気を使いながら、ごく短時間で「元気です」と近況報告をし合うことで精一杯でした。
そして、東京都の感染者数は1,224人と報道されました。
その42%にあたる517人が20代、21%にあたる261人が30代で、20代と30代で全体の6割あまりを占めているとのことです。
46%にあたる565人はワクチンを2回接種していたとの事で、ブレークスルー感染ということになります。
重症者は今のところ激増しているとの報道はありませんが、感染者数が増加する中ですので、賀詞交歓会の会場はやはり緊張した雰囲気ではありました。
私の一席空けたお隣の席は杏林学園理事長の松田博青先生、三鷹中央病院院長の吉田正一先生、野村病院院長の吉野秀朗先生で、いずれも新型コロナウイルス感染症対策におけるご貢献について市長挨拶で紹介され、感謝の意が伝えられました。
今後、政府からも第六波の襲来が懸念される中、医療関係者の皆様には引き続きのご活躍が期待されています。
私からも先生方に感謝の気持ちを直接お伝えしました。