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『こども中心・こどもまんなか』の こども庁(仮称)創設に期待すること〜市長及び全国市長会こども子育て施策担当副会長の経験から〜をアップしました。

『こども中心・こどもまんなか』の こども庁(仮称)創設に期待すること〜市長及び全国市長会こども子育て施策担当副会長の経験から〜をアップしました。

私は、大学教員として18年間、市長として16年間、仕事をしながら2人の娘を育ててきました。
ワーキングマザーであり、シングルマザー歴は27年です。

市長としても、そうした体験も踏まえつつ、自分は体験できなかったこども子育て政策やサービスで、「あったらよかった」と思うこども子育て支援政策の実現にも力を注ぎました。
たとえば、助産師や保健師による「妊婦全員面接」、産後ウツを防ぐ「産後ケア」、就学前のこどもと保護者を対象にした「ひろば事業」、発達障がいのこどもを育てている保護者によるそうした保護者の「ピアサポート」などです。

そんな経験を含めて、11月10日、内閣府「こども政策に係る有識者会議 」でヒアリングを受けました。
そして、そのヒアリングの際の資料である「『こども中心・こどもまんなか』の こども庁(仮称)創設に期待すること〜市長及び全国市長会こども子育て施策担当副会長の経験から〜」をアップしました。

私のヒアリングの内容も反映していただいた有識者会議の報告書を踏まえて、12月21日に政府が公表した「こども政策の新たな推進体制に関する基本方針について」には、「~こどもまんなか社会を目指すこども家庭庁の創設~」という副題がついています。

なかなか容易ではないかもしれませんが、本当に「こどもまんなか社会」が実現されることを心から願います。

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