ウィズコロナ時代の地域コミュニティのデジタル化 をめぐる現状と今後の方向性
新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を奮っています。
毎日のように感染者数が増えています。
特に、全国の小学校、幼稚園、保育園でも、感染したり、濃厚接触者となった児童の数が増えて、学級閉鎖や休園が増えていることが気になります。
また、地域社会での対面の出会い、ふれあい、活動ができなくなっています。
困難に直面した今こそ、地域コミュニティの力が求められていますのに、まさに、それを阻害する逆風が吹いています。
そうした中、昨年の12月に紹介しましたように、月刊『ガバナンス』(株式会社ぎょうせい)12月号の特集は「ウィズコロナ 時代の地域コミュニティ と自治体」です。
私は「ウィズコロナ時代の地域コミュニティのデジタル化 をめぐる現状と今後の方向性」を寄稿しました。
地域コミュニティでは、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、非対面が要請される中にあって、適切なデジタル化が期待されています。
東京都特別区、千葉県柏市や静岡県島田市などの先駆的事例を紹介しています。
出版社のご了解をいただきましたので、ここに、寄稿の内容をご紹介します。