三鷹市野崎の花卉農家・吉野隆行さんを訪問しました。
春の花を求めて、三鷹市野崎で花卉農家を営んでいる吉野隆行さんのビニールハウスを訪問しました。
ムルチコーレル、パンジー、ビオラなどの色とりどりの春の花々 が咲き誇っています。
吉野さんは元々は植木を専門にしていたそうですが、20年ほど前から、「人々の暮らしに花を届けたい」と花の栽培を始めたそうです。
吉野さんが援農ボランティアの協力を得ながら、それぞれの花の種から育てた花の苗は、三鷹市新川にあるJA東京むさしの三鷹緑化センターで購入できます。
援農ボランティアの方の中には、私が三鷹市長在任中に市と農協で共催してきた「援農ボランティア養成講座」花卉コースで吉野さんの指導を受けた方が継続していることも心強いです。
また、吉野さんは烏骨鶏(ウコッケイ)やニワトリ(ボリスブラウン)の卵も販売されています。
この2年間はコロナ禍により開催されていなくて残念ですが、毎年11月に開催されてきた「三鷹市農業祭」品評会では、吉野さんが出品された花やニワトリの卵は、三鷹市長賞などの賞をたびたび受賞されています。
私は、現在、地域ケアネットワーク新川中原の推進委員としてボランティア活動をしていますが、吉野さんは主として三鷹市の野崎・井口・深大寺地区を対象とした「地域ケアネットワークにしみたか」会長を発足当時から務めています。
そこで、12月7日に開催された「地域ケアネットワーク合同事業」でもお目にかかりました。
吉野さんは三鷹市交通安全協会の筆頭副会長としても三鷹警察署と連携して地域の交通安全活動に貢献されています。
吉野さんの「皆さんに春の花を楽しんでいただきたい」との思いで育て、美しく咲きそろった花々が、我が家のプランターはじめ多くの皆様のお庭、ベランダや窓辺などを飾ることでしょう!