生涯学習センター等研究交流会で特別講義を担当しました。
5月26日、台東区上野公園にある国立教育政策研究所社会教育実践研究センターが主催する生涯学習センター等研究交流会で特別講義を担当しました。
タイトルは「誰一人取り残さず 人々のウエル・ビーイングを支え 地域課題の解決を目指す~生涯学習センター等のこれからを考える~」です。
私は上野にあるセンター研修室で話しましたが、時節柄、北は北海道、南は沖縄県から参加の受講生は全員オンラインでの聴講です。
午前中は事例による学びを行い、私の講義をはさんで、その後はテーマ別のグループ協議です。
1時間の講義でしたが、受講生は集中して傾聴してくれました。
実は、私はルーテル学院大学及び東京工科大学教授の頃、たびたびこのセンターの前身の国立社会教育研修所で講師を務めましたので、その看板を見つけて、その前で上田浩士センター長、志々田まなみ社会教育総括官と思わず話が弾みました。