清原慶子 Official Website

師走も後半に入り、三鷹市内のこの見事なイチョウの木もすっかり紅葉から落葉へと移行しています。
イチョウは、昭和41年に東京都の木に選定され、昭和53年には三鷹市の木に選定されています。

イチョウは「生きている化石」といわれるように恐竜時代に栄えていた裸子植物の仲間です。
東京都の木も、三鷹市の木も、都民や市民からのアンケートに基づいて選定されていることから、人類が誕生する前からの歴史を持つこの木が、人々に深く愛されていることがうかがえます。

ただ、イチョウの葉ば雨に濡れると滑りやすく、土にも戻りにくいので、しっかりと掃く必要があるのが、玉にキズかもしれません。