清原慶子 Official Website

一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会代表理事の森民夫さんのYouTubeチャンネル「森民夫のトークセッション」第1回Part1が、10月1日正午より公開されました。
全国市長会元会長・前長岡市長の森さんの進行で、谷畑英吾・前湖南市長、松本武洋・前和光市長と前三鷹市長の私との座談会に参加した模様が放映されました。
なぜ市長を目指したかなどを語り合いました。

私は、森さんが全国市長会の会長をおつとめの際に、子ども子育て担当副会長に指名していただき、正副会長として活動をご一緒しました。
谷畑さんとも、2018年度に副会長をご一緒し、社会文教委員会を担当しました。
その時、幼児教育・保育の無償化の課題が台頭して、国との協議のために新設した「子ども子育て検討会議」の座長を務めたのが松本さんでした。
このようにご縁のある4人の前市長同士ですので、飾らずに、率直な話し合いができました。

一般社団法人地方行政リーダーシップ研究会の理事である早稲田大学の岡田久典教授が、日頃学生から、大学では国会議員の講演を聞く機会は多いのですが、市町村長の話を聞きたいといういう声を受けて、「前市長が語る『今だから話せる本音話』」というテーマのトークセッションが企画されました。
第1回Part1は、約15分にまとめられており、一人ひとりが市長に就任した経過について語り合っています。
私の場合は、三鷹市とパートナーシップ協定を交わした全員公募の基本計画原案策定づくりの「みたか市民プラン21会議」の共同代表を務めた経験などから、当時の三鷹市長や市民の皆様から推薦され、大学の学部長の責任を果たしていたので、悩みに悩んで、結果として「参加と協働のまちづくり」の実現のために決心した経過を話しました。