エントリー

東京都市長会定例会議で、こども家庭庁の設立とこども基本法の施行について報告しました。

東京都市長会定例会議で、こども家庭庁の設立とこども基本法の施行について報告しました。
20221026-2.jpg 20221026-3.jpg

10月25日に府中市にある東京自治会館で開催の東京都市長会定例会議で、こども家庭庁の設立とこども基本法の施行について、報告しました。

三鷹市長在任中は通い慣れた会議室でしたので、久しぶりに訪ねて懐かしく思いました。
私の在任中には市長会議の資料は紙で配布されていましたが、現在は大きめのタブレットを使用する方式に変更されていました。着実にデジタル化は進んでいます。

渡部尚武蔵村山市長の進行のもとで、与えられている約15分で、私は以下の内容を報告しました。

○こども家庭庁設立に向けた検討経過
○こども家庭庁設置に向けた「こども政策の推進に係る有識者会議」
○こども政策の新たな推進体制に関する基本方針
○こども家庭庁設置法の概要
○こども基本法の概要
○こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の概要
○こども政策に係る国と地方自治体の連携
○こども家庭庁準備室が令和4年度に取り組んでいる主な検討事項
○こども家庭庁設立に関連して求められる対応の事例、なと。

私の報告を受けて、高橋勝浩稲城市長、阿部裕行多摩市長、松原俊雄狛江市長から、全国一律のこどもの医療費無償化、幼保一元化、こども政策の財源確保の動向、今後のこどもに関する計画・政策における重要項目等についての貴重な質疑や意見が寄せられました。

こども家庭庁設立に向けて、こども基本法の理念を実現しようと熱心に傾聴していただいた私の出身母体である東京都市長会の皆様に感謝して、東京自治会館を後にしました。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed