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第69回三鷹市市民文化祭「吟詠剣詩舞大会」「菊花展」を鑑賞しました。

第69回三鷹市市民文化祭「吟詠剣詩舞大会」「菊花展」を鑑賞しました。

第69回三鷹市市民文化祭の一環として開催された「吟詠剣詩舞大会」を鑑賞しました。

特別企画として、三鷹市吟詠連盟の菅沼晴耀会長が7つの吟詠で構成した「花鳥風月を詠う」と題する「華道吟 」では、華道家の小原流の瀧島佳春さんの指導のもと、市立第一小学校と第四小学校の児童と、先輩の高校生が、吟詠にあわせて花を活けます。

剣詩舞の部では、凱風流東京顕武館の兼平凱雅さんが西郷隆盛と勝海舟の「両英雄」を演じ、85歳の手賀凱道さんが、50歳で自害した西郷隆盛を詠う「城山」を演じました。

顕武館館長の橋本凱泉さんは、乃木希典大将が「幸いに日露戦争で勝利し凱旋したものの、多数の将兵を死なせた自分は、故国に待つ兵士の父老にどの顔をさげて会うことができるだろうかと詠う「凱旋」を、現代の戦争の終結を祈りながら演じました。

菅沼会長のご厚意で、現市長に続いて前市長として祝辞を述べさせていただいた私は、特別企画の小学生参加の華道吟や、中学生参加の茶道吟に象徴される吟詠を通した「多世代交流」の舞台の魅力を話しました。

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三鷹市役所中庭に菊花展を訪問しました。

今年入会して新人賞を受賞した牧田洋子さんは、来年は大きな菊づくりに挑戦したいと語ります。
ベテラン会員は、今年は90代の会員の懸崖の作品に「敬老賞」が新設されたんですよと紹介してくれました。

大輪の菊の花に秋はいよいよたけなわです。

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