三鷹市消防団の消防ポンプ車に遭遇しました。
11月9日は「119番の日」です。
1987年、総務省(当時の自治省)消防庁に制定されました。
午前中に三鷹中央防災公園・元気創造プラザの消防団の訓練場の前を通りかかると、真っ青な青空のもとに、三鷹市消防団の10個分団の消防ポンプ車が勢揃いしていました。
この日から一週間は「秋の全国火災予防運動」の期間であることから、啓発パレードのために参集されているのかと思い伺うと、残念ながら団員はどなたもいませんでした。
待機されていた三鷹消防署員の方にうかがいますと、例年は屋外で行なっている出発式を、今日は屋内で行っているとのことでした。
署員に、「この頃朝夕寒い日があるので、火の元が心配ですね」と話すと、「急に暖房器具を出して、ほこりがたまっていてそれが燃えたり、電気ストーブの場合は、コンセントやコードから火 が出ることがあるので、しっかり啓発(PR)をしていきたいと思います」とこたえてくださいました。
私は消防署員の許可を得て、整列しているポンプ車を巡りながら、各車両に「消防団員の皆様を支えて、三鷹市の防火防災と、いざという時の活躍をよろしくお願いします」と心の中で話しかけながら歩きました。
秋深まりゆく頃、お互いに「火の用心」に心がけましょう!