清原慶子 Official Website

11月12,13日に3年ぶりに開催される「第60回三鷹市農業祭」の前夜、恒例の市内産野菜による宝船づくりをしているJA東京むさし三鷹地区青壮年部（農業後継者の組織）の皆さんを訪問しました。
小林孝正青壮年部長は、「コロナ禍でずっと農業祭ができない状況にありましたが、いつ開催が決まっても、青壮年部としてはいつでも対応できるようにと、みんなで準備してきました。とはいえ、3年ぶりなので不安もありました。でも、見てください。今夜も約40人ほどの部員たちが集まって、自分たちが育てた野菜を持ち寄ってすてきな宝船を作っています。しかも、先輩の部長・副部長も応援に駆けつけてくれているんですよ。野菜だけでなく、花や木もしっかり展示しますよ」と笑顔で語ります。

宝船の後ろに回ると、歴代の宝船の写真の展示を準備しながら、後輩の部員たちを見守る根岸隆好元部長、森屋賢前部長はじめ先輩役員が集まっています。
宝船づくりを見守るその温かな眼差しに、JA東京むさし三鷹地区青壮年部の歴史と伝統の強みを感じます。

皆様も、青壮年部が総力を上げて作り上げた宝船が迎えてくれる、都市農業の祭典、三鷹市農業祭にお越しください！
会場は三鷹市役所隣の、三鷹中央防災公園、スバル総合スポーツセンターです。