三鷹市農業祭にうかがいました。
三鷹市農業祭の初日の11月12日、会場の入口に立派に完成した野菜の宝船の前で、JA東京むさし三鷹地区青壮年部の竹内康浩副部長、吉野崇弘監事と出会い、昨夜の宝船づくりへの結集をはじめとして、開催までのご努力に感謝して、心から祝福しました。
そして、本部に、農業祭運営委員会の会長である小林俊之JA東京むさし代表理事組合長、副会長の根岸稔三鷹市農業委員会会長と森屋昭男JA東京むさし三鷹地区筆頭理事を訪ねました。
運営の責任を担う「まちなか農家」の代表の皆様は、私の訪問を歓迎してくださり、3年ぶりの農業祭の初日を迎えて笑顔に溢れています。
私は、コロナ禍という厳しい環境の中、農産物の品評会への出品数を削減したり、農産物の即売や野菜の宝分けを事前申し込み制にするなど、感染対策に十分に配慮して、3年ぶりの開催を実現されたことに感謝し、心からお祝いの気持ちを伝えました。
各会場では初日の午前中は、品評会の審査が行われており、花き部門を訪ねると、ちょうど新川の宇多川高博さんの葉ボタンが市長賞に選ばれたところでした。
花きの展示の隣は青壮年部の模擬店で、伊藤紀幸副部長がお客様をお出迎えしていました。
私は毎回好評のムーちゃんコロッケと、今年初めて発売のブルーベリーの綿菓子を買いました。
植木の展示会場を訪ねると、野崎の宍戸正利さんの美しい赤い実のなっている植木に東京都知事賞の受賞が決まった直後でした。
その前で、息子さんの宍戸邦成さんと出会うことができたことから、ご家族としての優秀な植木の出品へのご協力を讃え、祝福することができました。
農業祭は13日も開催されますので、野菜や果樹の品評会の結果を楽しみに訪ねたいと思います。
皆様も、是非とも、農業祭で三鷹市の都市農業の底力を堪能してください。