3年ぶりに開催の「三鷹市民謡大会」に相談役として参加しました
三鷹市芸術文化センター星のホールで三鷹市民謡連合会による3年ぶりの民謡大会を鑑賞しました。
オープニングは、同会常任相談役の戸塚秀世さん作詞、副会長の小山貢慶さん作曲の「三鷹市民謡連合会歌」の合唱です。
「ハアー 三鷹よいとこ唄の町 この地三鷹で生まれた人も かの地にふるさとある人も 心合わせて チョイと唄いましょ ヤンレソレソレ そろたそろたよ 三鷹民謡連合会」
プログラムは、歌を合いの手や三味線、尺八、太鼓の演奏が支えるとともに、合唱、合奏や尺八の独奏による61の演目による充実した大会となりました。
私は、演目の途中で、若瀬進一会長、戸塚秀世常任相談役に続いて相談役として挨拶をしました。
まずは、久しぶりの雨の中、わざわざ来てくださったお客様に深く感謝申し上げるとともに、長引くコロナ禍で声を使うことからどうしても遠慮しながらも、気持ちを強く持って練習を継続してきた出演者の皆様にも感謝をしました。
そして、三鷹市ゆかりの作家である山本有三の言葉である「心に太陽を持て、くちびるに歌を」を紹介しました。
そうなのです。
本当に長引くコロナ禍にあって、この日のような雨の日でも、心に太陽を持って、くちびるに歌を友にすることで、この厳しい時期を乗り越えていきたいと心から思います。