清原慶子 Official Website

東京都町田市のスーパーコストコ多摩境倉庫店に、会員の知り合いと初めて出かけました。
私が初めてコストコの名前を知ったのは、東日本大震災で駐車場スロープが崩落し、残念なことに死傷事故となった時でした。
けれども、最近の物価高の状況の中、時々テレビの生活情報番組でコストコの賑わいが紹介されることが多くなっていて、どういうお店なのか関心を持っていました。
コストコはアメリカ発祥の会員制の倉庫型の店舗で、品揃えがバラエティに富み、食料品、雑貨、家具や食器、家電や衣料など、生活に必需品を扱っていることで注目されています。
けれども会員制ですから、ふらっと入るわけには行かないようで、会員の人に連れられて出かけました。
多摩境店は東京都内で唯一の店舗だそうです。
アメリカンサイズの大きなカートを押しながら回る店内は、倉庫ですから、フロアーの面積が広いとともに、天井までの高さもとても高いのですが、価格は決して高くはなくて廉価です。
ブラックフライデーの時期でもありましたので、店舗内は家族連れで賑わっていました。
一つずつの商品は皆数量が多く、だからこそ廉価でもあるのですが、我が家の冷凍庫の空きスペースを思い浮かべながら、パンや惣菜などいくつかの食品を買ってみました。
三鷹市の自宅から車で１時間くらいかかりますので、日常的に来られる店舗ではありませんが、1980年代、1990年代に短期間ずつ過ごしたアメリカでのスーパーマーケットでの買い物の体験を思い出しながら過ごしました。