クリスマスプレゼントは東京ゼロエミポイント
今日はクリスマスイヴです。
私にはサンタクロース はこないはずですが、東京ゼロエミポイント事務局から簡易書留が届きました。
今秋、耐用年数を超え電力使用量が増加した冷蔵庫を買い替えた際、幅や容量、扉が両開きであることなどから、旧型で廉価のタイプでしたが、電器店からこれはゼロエミポイント申請対象商品ですのでぜひ申請をと勧められました。
東京都「家庭のゼロエミッション行動推進事業」については、電力を①減らす ②創る ③貯める の頭文字をとって「HTT」と表記され、都の広報紙、テレビCMや電車内の吊り広告で知ってはいましたが、電器店で渡された申請用パンフレットでその趣旨を改めて確認しました。
確かに、新しい冷蔵庫は、古い冷蔵庫に比べてはるかに静音ですし、使用する側が何かをして省エネしないでも、買い替えた冷蔵庫の機能が電力使用量を減らしてくれるので、実際には購入したことそのことに意義があり、電力使用量減少についての苦労はありません。
可能であれば、都民が対象のゼロエミ商品を購入すれば、自動的にポイントが付くような制度であれば手軽ですが、税金を使った行政によるポイント制度ですから、購入した本人が公正に適正に申請することが求められます。
申請は郵送も可能でしたが、私はスマホから申請しました。それは応募可能機種も予めリスト化されており申請フォームへの記載は短時間で済むとともに、添付が求められる保証書や古い冷蔵庫のリサイクル証明書等についてはわざわざコピーする必要もなくスマホで撮った写真を添付することができたからです。
そして、応募したことを忘れかけていた約1か月後今日、12000円分の商品券とLED割引券が届いたのです。
クリスマスイヴに届いたのはまさに偶然とは思いますが、私には改めて電力をはじめとする省エネを含む環境問題について再認識し、再考するきっかけを与えてくれる「クリスマスプレゼント 」でした。