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東京都特別区長会でこども政策について報告しました

東京都特別区長会でこども政策について報告しました

先日、こども家庭庁設立準備室の渡辺由美子室長とともに、政策参与として東京都特別区長会2月の総会に出席しました。

渡辺室長は「こども政策の強化に関する関係府省会議」について報告し、私は1月に開催された、来年度から設置されるこども政策に係る国と地方三団体(全国知事会・全国市長会・全国町村会)の会長とこども政策担当首長の協議の場準備会の実施について報告しました。
当日は副会長の武井港区長の進行のもと、私たちの報告後、副会長の文京区長はじめ、世田谷区長、中央区長、杉並区長らから質疑や意見が提起されました。
たとえば、少子化対策の為の住宅政策の意義、さらなる働き方改革の必要性、国と基礎自治体の連携のさらなる必要性等についての有意義な課題提起がなされました。
東京都は全国の中でも合計特殊出生率が低く、婚姻率の低さも特徴です。

区長の皆様の少子化及びこども子育て政策への強烈な想いが、その日は大変に議案が多い中、予定時刻を大幅に超えて熱心な意見交換がなされたことに表れています。
その想いをしっかりと受け止めて、こども家庭庁設立準備室の皆さんと共有し、引き続き、国と自治体との情報交換・意見交換を着実に進めていきたいと思います。

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