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六本木ヒルズで出会ったドラえもん

六本木ヒルズで出会ったドラえもん

地下鉄日比谷線六本木駅から六本木ヒルズ方面へ長いエスカレーターを登ると、ドラえもんの番組を放映しているテレビ朝日の本社がすぐ近くにあるからか、たくさんのドラえもんが出迎えてくれました。

こどもたちが「ドラえもんって1人じゃなかったの?」と言いながら、それぞれの顔を見ながらその間を回り、両親やきょうだいと写真を撮っていました。
仕事で通りかかった人々も、思わず足を止めて、1つひとつのドラえもんの顔の表情の違いや持ち物の違いを確認しながら見入っていました。
ドラえもんの「ひみつ道具カタログ」はテレビ朝日のホームページに掲載されていますが、あ行だけで「あいあいパラソル」から「オールマイティパス』まで232個あります。
さらに、か行からわ行まで収録されていますが、酷暑で全部を数える元気がありませんでした。
また、以前、何かの記事で、原作者である藤子・F・不二雄さんがひみつ道具の数を1200以上と答えられたと記憶しています。

技術革新が進む中、「ほんやくこんにゃく」のような機器は実現していますし、ひょっとしたら「タケコプター」は近い将来実現するかもしれません。
でも、「どこでもドア」「タイム風呂敷」「グルメテーブルかけ」「暗記パン」など、ドラえもんの秘密道具の多くは、こどもたちだけでなく、大人にとっても、夢と憧れを与えてくれているように思います。

酷暑の中、思いがけず出会ったたくさんのドラえもんに思わず笑顔になる自分を発見していました。

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