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全国町村会の吉田隆行会長と面談しました

全国町村会の吉田隆行会長と面談しました

先日、全国町村会館をこども家庭庁成育局の黒瀬審議官と共に訪問して、7月末に全国町村会の会長に就任された広島県安芸郡坂町(さかちょう)の吉田隆行町長と面談しました。

坂町の最新の広報紙「さか」10月号の記事をみると、トップページは「敬老会」の紹介で、2〜3頁は<子育て重点支援>坂町くらし応援クーポン券(第2弾)を配布します、6・7 頁には三世代同居・近居住宅支援事業補助金・子育て世帯引越支援事業助成金が紹介されています。
15頁にはこどもの医療費補助について、19頁にはこども駅前清掃のお知らせが掲載されています。
このように、広報紙の掲載内容には「こどもまんなか」に関する内容が多く見られます。
そして、吉田町長は現在、懸案の発達障がい児のための施設を整備中で、「その完成を楽しみにしているんです」と笑顔です。

吉田町長は、選挙について、全国でも珍しい経験をされているので、ご紹介します。
吉田町長が最初に町長に就任したのは1993年2月8日のことでした。
その後、2023年10月現在8選しており.36年無投票だということです。
これは2023年時点で日本国内の在任中の首長では、大分県姫島村村の藤本昭夫村長(10期)と並ぶ最多の連続無投票当選ということです。

今様々な地域課題が町村会でも共有されています。
そこで、吉田町長は、この度就任した全国町村会の会長として、これまでの町政での経験を生かしつつ、法定の「国と地方の協議の場」、「こども担当大臣との国と地方の協議の場」をはじめ、今後しっかりと小規模自治体の現状と課題、頑張っている施策などを伝えていき、課題解決に向けて誠心誠意努力していきたいと語ります。

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