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警視庁三鷹警察署宮﨑署長、榎鶴副署長を訪問し対話しました

警視庁三鷹警察署宮﨑署長、榎鶴副署長を訪問し対話しました

警視庁三鷹警察署を訪問し、署長室で宮﨑純一署長、榎鶴篤副署長、藤田秀吾警務課課長代理と懇談しました。
宮﨑署長は、8月に着任され、榎鶴副署長は9月に着任され、三鷹市の防犯・交通安全を中心とする治安維持に活躍されています。
宮﨑署長は多摩地域のご出身であるとともに、直前は銃器レンジャー部隊や山岳レンジャー部隊を擁する第7機動隊長をされていました。その拠点は多摩地域であり、東京都の多摩地域にご縁と土地勘のある方が三鷹署長に就任されたことを心強く思います。
榎鶴副署長は直前は組織犯罪対策部にいらしたそうですが、お2人は大変に円満な雰囲気で、すでに署員の心をまとめる温かい署風を醸し出していらっしゃるように感じました。

私が伺った日は、ちょうど、「第98回警視庁剣道大会」で三鷹署の剣道のメンバーが優勝された直後でした。
壁に貼られた署員一同が祝福するメッセージとともに、署長室で見事な優勝旗と盾を拝見しました。
宮﨑署長と藤田課長代理は剣道を専門とされているとのことで、柔道を専門とする榎鶴副署長もご一緒に、署員の快挙に思わず笑顔が溢れています。
実は、私が三鷹市長在任中の13年前にも、剣道大会で優勝されたことがあり、その時の感動が、私の心にも鮮やかによみがえりました。
警視庁には、東京都内を10に分けた方面本部と102の警察署が配置されています。
したがって、多くの警察署がある中での優勝は、数回の予選・準決勝・決勝を経てのことであり、大変に有意義な結果であす。
まさに、文字通りの「快挙」であると思います。

三鷹警察署では、地域のこどもたちにも武道として、剣道及び柔道の指導をされています。
私は、少年剣道・少年柔道に取組むこどもたちの雄姿を、コロナ禍では休止していましたが、それまでは毎年お正月に開催される「武道始式」で目の当たりにして応援した経験があることから、署員の皆様だけでなく、武道に通うこどもたちにとっても、署員の剣道大会での優勝は大きな感動と喜びを与えていることと思います。
さて、三鷹市内では、この間、署長はじめ警察署の皆様のご活躍と防犯協会・交通安全協会・安全安心パトロールなどの市民の皆様のご活躍で、刑法犯認知件数も交通事故件数も減少傾向を続けてきています。
ただし、いわゆる特殊詐欺については、多くの啓発活動があるとはいえ、まだまだ高額の被害が出ていることを、宮﨑署長は重く受け止めているとのことでした。
宮﨑署長、榎鶴副署長、藤田警務課長代理との対話を通して、地域社会の安寧、治安維持と交通安全は、全ての人の願いであり、そのために働く警察署員の皆様のご活躍に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

改めて、年末年始の三鷹市内はじめ地域社会の平安を心からお祈りします。

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