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地域ケアネットワーク新川中原の手作りのクリスマス会で交流しました

地域ケアネットワーク新川中原の手作りのクリスマス会で交流しました

メリークリスマス
今年は日曜日のクリスマスイブになりました。
平日よりも、少し落ち着いてイブの日を過ごしている方が多いことと思います。
今週は、地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)の定例のサロンもクリスマス会となりました。

コミュニティ・センター2階の会場の前には、ボランティアの張村さんお手製のクリスマスの飾りが、参加者を出迎えています。
会場のテーブルにはメンバーのご寄付による真っ赤なポインセチアが飾られて、一気にクリスマス気分が醸し出されます。
ケアネッしんなかの畑谷代表は開会の挨拶で、「メリークリスマスの『メリー』の意味をご存じですか?」と呼びかけます。
皆さんが首をかしげていると、「『メリー』の意味は『楽しい』です。そこで、今日は、皆さんと、とにかくクリスマスを楽しみましょう!」と呼びかけました。
最初に、それぞれに金色のボタンを付けてクリスマスの飾りを作る手芸です。
小さなボタンを付けることはやさしそうで、なかなか難しかったのですが、ボタンの位置に個性が表れて、楽しく取り組んでいる様子です。
次に、メンバーが焼いたふんわり柔らかいシフォンケーキに生クリームをいっぱいかけて、クリスマスのお祝いをしました。
飲み物を入れる紙コップもこの日はクリスマスバージョンです。こうしたところに、サロン分科会のメンバーの心遣いが表れています。
その後は、一人ひとりがプリントに印刷された5 5の25個のマス目に、25までの数字をランダムに書いて作った手書きのビンゴゲームで楽しみました。
担当の小田切副代表が番号をくじ引きして、私がその番号をホワイトボートに貼る担当をしました。
誰が最初にビンゴを達成するかと思っていたら、私が開始前にランダムに数字を書いてお手伝いした手の不自由な参加者の方が、なんと最初にビンゴを達成しました。我が事のように嬉しかったです。
景品は、これも張村さん手作りの布製の小物入れです。カラフルで多様な小物入れに目移りしながら自分用を探す皆さんの瞳はキラキラしています。
そして、ボランティアの篠塚さんのリードで、座ったまま軽体操をした後は、クリスマスソングの合唱です。
大戸副代表のリードで、『きよしこの夜』『赤鼻のトナカイ』などを明るく歌いました。
皆さんの声はとても大きくて、シフォンケーキがエネルギーを与えたのかもしれません。

この日のクリスマスサロンは正味1時間半ほどの決して長い時間ではありませんでしたが、参加者の中には「私は一人暮らしなので、こうして皆さんと楽しく過ごせてうれしいわ。」という方や、今日行ったビンゴゲームは、ビンゴ用の紙がなくても、自分たちで作れるから、今度家族でやってみます」という方がいました。
クリスマスシーズンには、家族、お友達や恋人同士で、あるいは一人で過ごす様々な過ごし方があると思います♪
その中に、ケアネットしんなかのサロンのように、地域コミュニティでの住民同士の過ごし方もあるのだと思います。
改めて、皆様、メリークリスマス
皆様にとって、特に心が穏やかな夜でありますように願います。

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