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三鷹市新川中原地区の「町会・自治会代表者と住民協議会・災害対策連合会役員の懇話会」に参加しました

三鷹市新川中原地区の「町会・自治会代表者と住民協議会・災害対策連合会役員の懇話会」に参加しました

三鷹市新川中原地区の「町会・自治会代表者と住民協議会・災害対策連合会役員の懇話会」に参加しました。
この懇談会は、三鷹市内に7つある住民協議会の中で、新川中原地区だけで開催されているものです。
私は、昨年6月から「地域ケアネットワーク新川・中原(ケアネットしんなか)」の副代表を務めていることから、畑谷代表とともに副代表として、来賓として招かれました。
冒頭、住民協議会の畝尾明利会長と、災害対策連合会の麻生清次会長は、異口同音に、「元日に能登半島地震が発生し、最近では千葉県での地震が多発する中、改めて町会・自治会の皆さんと一緒に地域コミュニティの支え合いと災害対応力を高めていきましょう」と挨拶されました。
来賓は、丸池の里わくわく村村長代理で、ケアネットしんなか代表の畑谷貴美子さん、鷹南学園三鷹市立東台小学校の小林陽子校長、野間副校長、新川中原地域包括支援センター副管理者の溝口暁史さんで、それぞれが挨拶されました。
私も挨拶の機会をいただきましたので、ケアネットしんなかでは、2024年度の活動目標を「多世代交流が実感できる活動」としていることを報告しました。
特に私が担当しているサポート分科会では、昨秋初めて開催した地域向け講演会を今年は6月に開催することとして、災害時における地域での共助の在り方についてをテーマとしていることをはじめとして、乳幼児を子育て中の世代を対象にした防災講座も開催することなどをお伝えしました。
そして、ケアネットしんなかも、住民協議会や災害対策連合会と同様に、町会・自治会との連携を強めていくことが有意義であり、連携強化をお願いしました。
会議では、まずは住民協議会及び災害対策連合会の今年度の活動報告と来年度の予定が報告され,共有されました。
その後、新川中原地区で活動している16の町会・自治会のうち、出席された12の町会・自治会の代表から、各団体の活動報告と情報・意見交換が行われました。
共通していたのは、今年度はコロナ禍で中止していた活動を復活して行うことができたこと、とりわけ独自の防災訓練の実施や、新川中原地区の総合防災訓練に参加したことの意義の再確認でした。
今年度は、特に今年限りとはいえ東京都による「関東大震災100年」記念補助金を活用した団体が多かったようです。
また、団地の場合は清掃活動が環境整備の機能だけでなく、安否確認や住民交流の機能を果たしていると言うことです。
反面、ほとんどの町会・自治会では、会員の高齢化、それに伴う役員の引き受け手の確保の困難、事業の継続の困難の顕在化も共有されました。
そうした中、LINEの活用により、防犯や防災状況を含む情報共有の迅速化を図っている町会の取り組みに注目しました。
長引くコロナ禍を経て、少子長寿化が進むとともに、震災や都市型水害の懸念がある中、継続の困難に直面する町会・自治会の代表の皆様の率直なご意見はとても重く心に響きました。
会議の最後に、畝尾住民協議会長から、三鷹市では今年度中に『コミュニティ創生の基本方針』をまとめる予定との情報提供がありました際に、参加者から、私たち町会・自治会には意見聴取がなかったのではないかとの問題提起がありました。
そこで、畝尾会長から、この日の「町会・自治会代表者と住民協議会・災害対策連合会役員の懇話会」で披瀝された町会・自治会の声を、市に伝えてくださることになりましたので、それらの反映を、心から願いたいと思います。
会議の後で全員写真を撮りました。
そして、この日はちょうどひな祭りの日でしたので、原則として毎週金曜日にオープンしている「コミュニティ・カフェ」のメンバーはじめ有志が調理してくださった「ちらし寿司」や「シフォンケーキ」をいただきながら、さらに懇親のひと時を過ごしました。
このような町会・自治会と、住民協議会及び災害対策連合会や地域ケアネットワーク、学校等の住民の皆様との懇談と交流こそが、日常的な共助、災害時の共助に結びつくことを再確認しました。。
この懇談会は、三鷹市内に7つある住民協議会の中で、新川中原地区だけで開催されているものです。
私は、昨年6月から「地域ケアネットワーク新川・中原(ケアネットしんなか)」の副代表を務めていることから、畑谷代表とともに副代表として、来賓として招かれました。
冒頭、住民協議会の畝尾明利会長と、災害対策連合会の麻生清次会長は、異口同音に、「元日に能登半島地震が発生し、最近では千葉県での地震が多発する中、改めて町会・自治会の皆さんと一緒に地域コミュニティの支え合いと災害対応力を高めていきましょう」と挨拶されました。
来賓は、丸池の里わくわく村村長代理で、ケアネットしんなか代表の畑谷貴美子さん、鷹南学園三鷹市立東台小学校の小林陽子校長、野間副校長、新川中原地域包括支援センター副管理者の溝口暁史さんで、それぞれが挨拶されました。
私も挨拶の機会をいただきましたので、ケアネットしんなかでは、2024年度の活動目標を「多世代交流が実感できる活動」としていることを報告しました。
特に私が担当しているサポート分科会では、昨秋初めて開催した地域向け講演会を今年は6月に開催することとして、災害時における地域での共助の在り方についてをテーマとしていることをはじめとして、乳幼児を子育て中の世代を対象にした防災講座も開催することなどをお伝えしました。
そして、ケアネットしんなかも、住民協議会や災害対策連合会と同様に、町会・自治会との連携を強めていくことが有意義であり、連携強化をお願いしました。
会議では、まずは住民協議会及び災害対策連合会の今年度の活動報告と来年度の予定が報告され,共有されました。
その後、新川中原地区で活動している16の町会・自治会のうち、出席された12の町会・自治会の代表から、各団体の活動報告と情報・意見交換が行われました。
共通していたのは、今年度はコロナ禍で中止していた活動を復活して行うことができたこと、とりわけ独自の防災訓練の実施や、新川中原地区の総合防災訓練に参加したことの意義の再確認でした。
今年度は、特に今年限りとはいえ東京都による「関東大震災100年」記念補助金を活用した団体が多かったようです。
また、団地の場合は清掃活動が環境整備の機能だけでなく、安否確認や住民交流の機能を果たしていると言うことです。
反面、ほとんどの町会・自治会では、会員の高齢化、それに伴う役員の引き受け手の確保の困難、事業の継続の困難の顕在化も共有されました。
そうした中、LINEの活用により、防犯や防災状況を含む情報共有の迅速化を図っている町会の取り組みに注目しました。
長引くコロナ禍を経て、少子長寿化が進むとともに、震災や都市型水害の懸念がある中、継続の困難に直面する町会・自治会の代表の皆様の率直なご意見はとても重く心に響きました。
会議の最後に、畝尾住民協議会長から、三鷹市では今年度中に『コミュニティ創生の基本方針』をまとめる予定との情報提供がありました際に、参加者から、私たち町会・自治会には意見聴取がなかったのではないかとの問題提起がありました。
そこで、畝尾会長から、この日の「町会・自治会代表者と住民協議会・災害対策連合会役員の懇話会」で披瀝された町会・自治会の声を、市に伝えてくださることになりましたので、それらの反映を、心から願いたいと思います。
会議の後で全員写真を撮りました。
そして、この日はちょうどひな祭りの日でしたので、原則として毎週金曜日にオープンしている「コミュニティ・カフェ」のメンバーはじめ有志が調理してくださった「ちらし寿司」や「シフォンケーキ」をいただきながら、さらに懇親のひと時を過ごしました。
このような町会・自治会と、住民協議会及び災害対策連合会や地域ケアネットワーク、学校等の住民の皆様との懇談と交流こそが、日常的な共助、災害時の共助に結びつくことを再確認しました。

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